TonbiWing (トンビが見た江戸の町) のサイト管理者、石川雄一です。
江戸鳥瞰図、古建築、3Dモデリングに関心のある元ITエンジニアで、IT会社を退職後、江戸時代から明治時代の江戸、東京の地図、風景モデルを趣味で制作しています。
また、鳥瞰図の師匠・故立川博章先生の江戸鳥瞰図の作品をご紹介しています。畳一畳分位の大きさの作品を沢山制作されていたのですが、その中から公開できるものを載せています。
美しかった森と水の江戸の町、郷土の昔に思いがはせられたらと思っています。
千葉県在住なので、自分の住む場所の昔の下総国(千葉県北西部周辺)の地図と、昔江戸幕府が下総国で放牧していた、野馬を囲っていた牧(小金牧)や野間土手の地図も作成しています。小金牧や野間土手については、青木更吉市の著書をバイブルとして参考にさせて頂きました。
「トンビが見た江戸の町」というタイトルは、もう一人の尊敬する鳥瞰図絵師の故・石原正氏の著書の名前が「鵜の目、俺(タカ)の目」なので、タカ（石原氏）ほど上等ではない鳥、トンビ(石川)が空から見た昔の町の様子を描きたいという思いで名づけたものです。
江戸鳥瞰図への解説の文字入れ、江戸の町の切絵図の地名入れに、かなり時間がかかってしまいましたが、2023年末に何とか公開にこぎつけられました。このサイトのやりかけの作業を終わらせたら、次には江戸の名所の錦絵の3D化を再開して、順次公開していきたいと思います。3Dモデリング、GISなど、技術が必要で手間のかかる道楽なので、ゆっくり少しずつやっていきたいと思います。
TonbiWing 石川雄一 